生徒創作中
1メートルの生地から百合の花弁、葉っぱ、蕾を型どった光景です。花が8輪、蕾8個、葉っぱは50枚くらいの計算です。こちらをカットし染色した花弁が右下の部分になります。生花のように染めています。白に染めるときは汚れてしまうと目立ってしまうので、手早く染色、新聞の取り替えが重要になります。シルクの生地は重ねて染色ができますので4枚重ねています。数多いですが重ねているのでさほど時間はかかりません。染めたあとは葉っぱのコテあて、そして葉っぱ創りが宿題になります。葉脈の筋を美しくいれるには何度も練習が必要です。上手にできると楽しくなってくるコテあてです。リズムよくあてるのがポイントです。ご自宅での創作、楽しんでくださいませ。