生徒制作中
染色コース、染色知識の学びに入ります。原液を作り用意し、色見本を作り調合していきます。必ず目指す色には3色~5色を使用します。お花を作りながら色出しの勉強です。葉っぱの緑でも、鮮やかな緑、深い緑、枯れた緑、様々な緑があります。どのような雰囲気のお花にしたいか、イメージを膨らませながら思う色に近づけていきます。例えば、アンティーク風のお花を表現したいのに、葉っぱの緑が生き生きとした元気な鮮やかな緑だとイコールになっていません。これは、イメージ(テーマ)と色味がかけ離れていることになり色の表現が足りないことになりますね。このようにして、イメージしながら色を作り出すと色への理解もでき勉強の近道になります。