相川千里
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広島県東広島市で布花のオーダー・教室を主宰する「手染め創作布花・千里」です。
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一番下の茶色の敷物は【油団】と言います。油団は、日本の伝統工芸品の一つで、敷物として使われています。 幾重にも貼り重ねた和紙の表面に荏胡麻油を、裏面に柿渋を塗って作られています。 暑さをしのぐため、夏場に畳の上に敷き、100年以上使い続けることができる場合もあるようです。そして、去年は立て掛けていた黒い扉、【まいらど】。こちらも100年前の戸になります。この度は寝かせ、下へ重厚感を出しています。
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