《第1回 布花展》 希望に満ち溢れる黄金のベル

希望に満ち溢れる黄金のベル

[布花業界初のプロジェクト]
全国の仲間が制作したレンギョウが集結


全国の仲間が制作したレンギョウが集結

日本発祥の手工芸「布花」の展示会を
東広島市立美術館にて開催。


布花とは白い布を花弁の形に裁断、染色をし、電気熱コテで表情をつけて咲かせた花。

「レンギョウ」の花言葉は希望。

一人では困難なことでも皆で力を合わせれば大きなひとつの景色に変わる花姿をお届けします。全国の布花作家や生徒に呼びかけ、今年の2月から取り組み、41人で制作したレンギョウの花が会場に咲き誇ります。


「レンギョウ」の花言葉は希望

何万輪にもなるレンギョウの花弁・・・

41人で制作したレンギョウの花が会場に咲き誇ります

デイケア利用者さんも3名参加されました

《日時》令和3年11月23日(火)~28日(日) 9:00~17:00
《会場》東広島市立美術館・2階アートギャラリー
(東広島市西条栄町9番1号)
《入場無料》
《主催者》 代表  相川千里

【アトリエ】
〒739-0142 広島県東広島市八本松東6丁目2-31
八本松ガーデンプレイス内
[ TEL ]080-4267-0231
[ Mail ]chisatoaikawa@gmail.com
[ HP ]fnc-chisato.com
[ Instagram ]@chisatoflower
※プロジェクトへのお問い合わせは、相川まで。


染色後カットした花弁
染色後 裁断した花弁



コテあてして表情をつける
電気熱コテで表情をつけ
平面の花弁が立体になります


一輪ずつ花弁を制作
一輪ずつ花弁を制作


レンギョウが咲きました
花を組み合わせレンギョウを生み出しました


● 布花プロジェクトへの想い&結果報告

〜 ごあいさつ 〜
5年前から温めていた企画をこの度40名の同士と共に実現することができました。

今回私達はそれぞれの想いを繋ぎ、会場いっぱいにレンギョウの花を咲かせました。
命ある花は時が来れば終わりを迎え、再び実を結びます。
花の生命感と枯れゆく儚さ、その一瞬一瞬を白い布より表現しております。

白い布に想いをのせて咲いた花たちが、皆様に笑顔と希望をお届けできたら幸いです。


【10県41人が参加】
長崎、福岡、広島、鳥取、兵庫、愛媛、香川、福井、神奈川、東京

【協力】
一心書道会・松田桂舟 / のだ医院デイケア・お達者くらぶ / FlowerポプリHOUSE / Natural風薫 / galette de Roa / 風化H u-K a / 古民芸 庵 / いと善呉服/西田額縁店 / ギャラリーカフェ三屋/矢苫窯・青山貴秀/與工業

取材 / 読売新聞(県民情報)/ プレスネット

東広島高垣市長 ご来場くださいました
布花プロジェクト結果01
【自作】
風情ある黄色の絨毯、雨に打たれ散った花弁、まだ力強く咲いている花弁たち。
印象に残る花景色を枝も全て創作しました。

枯れ行く花弁、枯れ行く枝、寂しさもありますが、次の時代へと生まれ変わる花姿、生花から学ぶことが多かった創作でした。

布花プロジェクト結果02
甕には25人分のレンギョウが集結しています。
生徒さん、初心者の方、デイケア利用者さん、県外の方、各々での制作でしたので、集結した花姿はどのようになるんだろうと期待と希望を膨らませ日々制作に励んでこられました。

一人ではできない、大勢の力が必要、そして布花経歴が浅い皆さんの集結、とても素晴らしかったです。

布花プロジェクト03
一心書道会、松田桂舟
この会場のもう一つの見所です。
タイトル・参加者名、書いてくださいました。
ありがとうございました。