第2回布花プロジェクトの詳細は
上の写真からご覧いただけます。
●布花について
布花(ぬのばな)とは、白い布から生まれるお花です。
白い布を裁断、染色をし、コテを使用してお花の表情を創り、自らの手の中からお花を生み出します。
布花だけの魅力…それは、「花の一瞬」を再現できることにあります。
そして、咲いた花の生命感あふれる様子、枯れていくときの儚さ、時間によってその表情を変え、同じものはひとつとして存在しない花びらや葉の形。
数十年後に魅せる花姿は布花の最大限の魅力となります。
布花は、単に素材に布を使って創る花というだけではなく、創りあげる工程に込める想いが、その花色や表情となっていきます。
その花や贈る人を想って創り上げる一輪。創る工程も身体に染みこみ、手先でなく心で咲かせる一輪は、想いの分だけそばで安らぎや癒し、感動を与えてくれます。
お祝いの席や悲しみの席など、人の想いはたくさんの場面に存在します。そして、想いがあればどんな所にも布花は咲かせられます。
是非、あなたも強く美しい布花の世界に触れてみてください。
● 布花作品 ●